ひぼたん日和

多趣味な女子大生、ブログ始めました。

エリザベート、観に行ってきました!@帝国劇場

こんにちは!!お久しぶりです。ひぼたんです。

 

さてさて、行ってきましたよ!!!

エリザベート」!💃

 

これだけテンションが高いくせに観劇したのは、6月20日の公演なんですけどね、、笑

(ずーと感想をブログに書こうとは思っていたんです、、、)

 

興奮冷めやらぬというところです。。😭😭

 

 

※これ以降、若干のネタバレがありますので、

まだストーリーをご存知ない方や、他の人の解釈を読みたくないといった方は閲覧をご遠慮ください。

 

 

私は、エリザベートは、東京宝塚劇場で1回(2014年 花組公演)あとはDVDで、N回鑑賞済み(ただし、Nは100以上の整数とする)←

という感じで、(ちなみに家にはmy motherのお陰で今まで上演された全てのエリザベートの公演のDVDがございます…😁)帝国劇場で上演されるのを観に行くのは初めてでございました、、、

 

 

結論から言うとですね、めちゃくちゃ×1572497318良かったです。感動しました。最高でした。夢のようでした。。。😭😭(息切れ)

 

私は、歌詞もセリフも流れも全て暗記していて1人エリザベートができるくらいですが()🙂宝塚では描かれていないようなバックグラウンドまで繊細に演出されていて、とても新鮮でした。

 

(↑誤解のないように一応補足しておきますが、これは決して東宝のミュージカルの方が良いとか宝塚の方が良いとかそういった類の話ではなく、それぞれのカンパニーの特色の違いが如実に表れているなと思ったまでです。例えば、宝塚の演出ではトップコンビのことを否定するようなことはあまりされないですし、多くの人がトップコンビに感情移入出来るような作りになっています。それはとても美しいですし、夢の世界を演出している宝塚の特長として素晴らしいものだと思います。でも、そこを敢えて主役の2人を含め、様々なキャストの黒い部分まで描き出している東宝の演出はよりこのエリザベートという世界観を味わい深いものにしているなと感じました)

 

エリザベート役の愛希れいかさん。宝塚では拝見したことはありませんでしたが、こんな魅力的なパフォーマンスをする方だったとは、、、

とても細くていらっしゃるのにどこからその迫力のある歌声が出てくるのかと思わせる歌唱力。(“私だけに”は圧巻でした。😳)立場や環境は変わるけど少女時代から晩年までの一貫した「自由を求める心」の丁寧な表現。(先述した通り、宝塚とは演出が違うのでエリザベートが結婚するときにフランツから自由はないと言われているのに自由に生きたいと言ったり、育児を任せてくれと言いながらルドルフの世話をしなかったり、、、というように綺麗過ぎない描かれ方をされているのにも関わらずエリザベートについ感情移入をしてしまうような演技でした。)鏡の間の姿もとっても美しくて感動しました。

 

トート役の井上芳雄さんは舞台上で初めて観させて頂きました。あの、ミュージカル俳優になるために生まれてこられたのではないかと思わせるような圧倒的な存在感がトート閣下にピッタリでした。歌も(言うまでもありませんが)迫力があるし、セリフもとても明瞭、w列でオペラグラスを覗かなくてもわかる感情表現、、、素晴らしかったです。

 

ルキーニ役の山崎育三郎さんの舞台を観るのは去年のモーツァルト!に続いて2回目ですが、ヴォルフガングとはまたガラッと違う役所で違う魅力を沢山見せて頂いたなという感じです。歌も最高級ですし、あの狂気的な目に「本当にあの切ない表情満載のヴォルフガングをやっていた人と同一人物😵????」と何度思ったことか、、

私が観た公演では、エリザベートを自由な鳥と例えて鳥を飛ばすシーンでは鳥がオケボックス?(←w列ではそこまでは見えませんでした、、、😭正しい演出をご存知の方教えてください、、、🙌)に入ってしまったようで「じゃあ、君はそこにいなさい(ニュアンス)」とアドリブで仰っていて、ルキーニの中からすこーしだけ山崎育三郎さんのお人柄が見えたようでほっこりしました☺️

(宝塚版に慣れすぎて、ルキーニ様を上手から探していて登場を見過ごしたのが超心残り。。😭)

 

 

あと、一年以内にきっと我が家のラックには帝国劇場版のエリザベートのDVDが追加されることでしょう、、、

 

まだまだ書き足りないような気もしますが、ここら辺で締めたいと思います。

 

この世界観は、観て頂かないとわからないと思いますので、、是非劇場に足を運んでみてください!!(大人気公演なのでチケットの保証はできませんが、、、)

 

ではでは👋