ひぼたん日和

多趣味な女子大生、ブログ始めました。

「受験」に対して感じること。

こんにちは!ひぼたんです

 

タイトルの通り、今日は受験について書こうと思います。

 

今回は趣味ブログではなくて単なる私の壁打ちブログです。もし、暇な人とかちょっと読んでやるかっていう優しい人がいたら読み進めてください😂

 

 

 

突然ですが、私は、高校受験、大学受験共に失敗しています。

 

この時期、辛いんですよね〜…

受験に向かってひたむきに頑張っていた時期や4月には第一志望の高校や大学に受かって明るい未来があると信じていたことを思い出すから…

 

私は高校受験も大学受験も志望順位の下から2番目までの学校しか受からず、そこに進学しました。

 

冷静に考えて、自分の感情を切り離して俯瞰すれば、『そこを志望している時点でそこに行きたいという気持ちを持って受験しているんだから合格したことに喜んでそこに通えばいい』という言葉も理解できるんです。むしろもっともな意見だと思います。

 

でも、やっぱり後悔してしまいますよね。だって、受験勉強しているときは、第一志望に合格した未来のみを思い描いてモチベーションを上げるんですから…(極端な人は「そこに受かることしか考えるな。妥協したらそこで負けだ。」なんて言いますよね。)

でも、受験て本当に何が起こるかわからないし、絶対なんてことは無いんです。努力して、色々なものを我慢して頑張ってもダメなときはダメになる。一年前の受験者の傾向を見れば絶対に受かるだろうという結果を出しても、落ちるときは落ちる。そうはわかっていても、先の見えない受験を頑張るためにはキレイな散ることのない桜が咲くことに期待するしかないのです。

 

周りの人の思いやりに対して素直に受け止められない自分に腹が立ったりもします。例えば、私の周りの人はみんな、「立派な高校出身だ」とか「良い大学に通っている」とか気を遣って言ってくれます。それは、受験の失敗を引きずっている私への励ましなんだろうけど、そう思えていない私にとっては無意味なんですよね。重要なのは、自分がどう思っているからだから。

 

 

脈略がなくて申し訳ないですが、テレビや、ラジオを聴いているとこの時期みんなが言うこんな言葉も結構心を抉られます。

『今は辛いけど今頑張れば本当の幸せが待っている。』

『後悔の無いように、今を頑張れ』

先に断っておきますが、もちろん、私はこの言葉を否定する気はさらさらありません。でも、この言葉は受験失敗組にとっては残酷なのです。なぜなら、受験を終えて幸せになれなかった人や、受験に対して後悔が残ってしまった人は、受験生であった頃の頑張りまで否定されたことになるから。少なくとも私はそうです。(とは言っても「じゃあなんて言えばいいんだよ」と言われたら私も返す言葉はないので偉そうなことは言えないのですが…)

 

 

最後に…

 

今、必死で頑張っている受験生の皆さん

受験は厳しいです。今までの過程は何も見てもらえず、その時受けた、たった数時間の試験で丸かバツか決まります。でも、受験を経験することで大なり小なりあれど、自分の今後の糧になる何かしらのものが得られるはずです。

例えば、受験は私の今まで生きてきた19年間で本当に辛かった出来事の1つですが、受験に失敗した人の気持ちはわかりすぎるほどわかるので、そんな人の力になれればという気持ちで塾講師としてバイトをしたいという意欲が生まれました。

バイトに対してやりがいを感じられるのは大きな財産となっていると思います。綺麗事を言うつもりはないので、これは私の本心です。

 

 

受験に失敗したけど乗り越えたという先輩方へ

私は、まだ乗り越えられず、これから必ず直面するであろう就活や受けることになるかもしれない大学院の受験などに強い恐怖心を抱いています。もし、そんなトラウマを克服した方法があれば是非教えてください。

 

 

以上、私の何の生産性もない、独り言ブログでしたー。

もし、読んでくださった方がいれば何かコメントくださると嬉しいです!!